鈴鹿サーキットの身長制限!厳しい測定や120cmの壁を徹底解説

こんにちは、三重県に行こう運営者の「まるこ」です。

F1日本グランプリでおなじみの鈴鹿サーキットですが、併設されているパーク(遊園地)は、自分で乗り物を操れる「モビリティのテーマパーク」として大人気ですよね。

でも、小さなお子さんを持つ親御さんにとって、一番の心配事は「うちの子、身長制限に引っかからないかな?」「せっかく行ったのに乗れなくて泣かれたらどうしよう」という点ではないでしょうか。

特に遠方から遊びに行く場合、現地で「乗れません」と言われるショックは計り知れません。また、雨の日や兄弟で身長差がある場合の回り方も気になるところです。

この記事の内容
  • 全アトラクションの身長制限と年齢条件が一覧でわかる
  • 測定の厳しさや身長確認リストバンドのもらい方を把握できる
  • 制限に満たない場合のチャイルドスイッチ活用法を知れる
  • パスポートの元を取る回数や雨の日の注意点がわかる
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目次

鈴鹿サーキットの身長制限と測定ルール

鈴鹿サーキットパークは「自分で操る」楽しさを重視しているため、一般的な遊園地よりも安全基準が細かく設定されています。

「遊園地なんてどこも一緒でしょ?」と思っていると、意外な厳しさに驚くかもしれません。まずは、どのくらいの身長があれば何に乗れるのか、基本的なルールをしっかり押さえておきましょう。

アトラクションの身長制限一覧

鈴鹿サーキットのアトラクションは、身長だけでなく「年齢」や「学年」によっても利用条件が複雑に変わるのが特徴です。

これは、単に体が大きければ良いというわけではなく、「ハンドルやアクセルを適切に操作できる判断能力があるか」を重視しているためです。

2025年時点での主な人気アトラクションの制限をまとめました。お出かけ前に、お子さんがどのゾーンに当てはまるかチェックしてみてください。

アトラクション名主な身長制限年齢・学年・付添条件
カートアタッカー130cm以上小学3年生以上(単独のみ)
デュエルGP120cm以上身長条件満たせば単独可
GPレーサーズ120cm以上身長条件満たせば単独可
ロッキーコースター120cm以上身長条件満たせば単独可
ドリームR120cm以上小学3年生以上
アドベンチャードライブ100cm以上小学1年生から単独可(未就学児は要付添)
パラ・セイラーなし5歳以上単独可(3,4歳は要付添)
アクロエックス エボリューションなし小学3年生以上単独可(2歳〜小2は要付添)
キッズバイク トレーニングなし(自転車に乗れること)3歳〜小学生(補助輪なし必須)
コチラドライビングスクールなし5歳以上単独可(0〜4歳は要付添)
サーキットチャレンジャーなし小学5年生以上単独可(2歳〜小4は要付添)

注意点
※「要付添」の場合、付き添う保護者は中学生以上である必要があります。
※「サーキットチャレンジャー」などの一部アトラクションは、運転席と助手席で条件が異なる場合があります。
※上記情報は変更になる可能性があるため、必ず当日のパーク内掲示や公式サイトで最新情報をご確認ください。

100cmや120cmの壁とは

鈴鹿サーキットには、子供たちが成長を感じられる「身長の壁」が明確に存在します。これをクリアすることが、子供にとって一つの目標になり、クリアした時の喜びはひとしおです。

① 100cmの壁:コースターデビュー

まず最初に訪れるのが100cmの壁です。ここを超えると「アドベンチャードライブ」という、声で加速するジェットコースターに乗れるようになります。

幼児向けの可愛い乗り物から卒業し、少しスリルのある体験へとステップアップする最初のラインです。

② 120cmの壁:スリルライド解禁(最大の難関)

ここが鈴鹿サーキットにおける最大のハードルです。身長が120cmを超えると、「デュエルGP」や「GPレーサーズ」といった、パークの目玉となる絶叫系・本格ライドアトラクションが一気に解禁されます。

逆に言うと、119cm以下のお子さんはこれらのメイン級アトラクションに乗ることができません。

多くの小学1年生〜2年生のお子さんが、この壁の前で悔しい思いをしたり、逆にガッツポーズをしたりするドラマが生まれる場所です。

ちなみに、文部科学省の統計によると、小学1年生男子の平均身長は約116.5cm、小学2年生で約122.6cmとなっています。ちょうどこの時期に120cmの壁を超えるお子さんが多いようですね。

(出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)『学校保健統計調査』

③ 130cmの壁:本格レーサーへの道

さらに成長して130cmを超え、かつ小学3年生以上になると、「カートアタッカー」という本格的な競技カートに挑戦できます。

これは単なるゴーカートではなく、タイムアタックで基準タイムをクリアすると上位ステージに進めるという、スポーツ性の高いものです。

ペダルに足がしっかり届き、力強くハンドルを操作できる体格として、130cmという基準が設けられています。

測定は厳しい?靴は脱ぐのか

「1cmくらい足りなくても、靴の底が厚ければなんとかなるんじゃない?」
そんな風に思う親御さんもいるかもしれません。

しかし、結論から言うと、鈴鹿サーキットの身長測定は「極めて厳格」です。

私が見た限りでも、スタッフさんは専用の測定バー(L字型の定規のようなもの)を使い、頭のてっぺんに隙間がないかを入念にチェックします。

「あと数ミリだからおまけして」という交渉は、安全上の理由から一切通用しません。

これは、F1という危険と隣り合わせのモータースポーツを扱っている施設だからこそ、「ルールを守る」「安全を妥協しない」という精神が徹底されているのだと感じます。

測定時のルールと靴について

原則として、身長測定は「靴を履いたまま」行われます。

ただし、明らかに厚底の靴や、踵が高い靴を履いている場合は、スタッフの判断で靴を脱ぐように指示されることがあります。
また、帽子は必ず脱ぎますし、女の子のお団子ヘアやポニーテールなど、髪の盛り上がりで身長が高く見える場合も、手で押さえたり結び直したりして、頭皮(頭頂部)の位置で正確に測られます。

「せっかく並んだのに直前で断られた」という悲劇を避けるためにも、ギリギリかな?と思う場合は、アトラクションに並ぶ前に必ず測定してもらうようにしましょう。

身長確認リストバンドの配布場所

毎回アトラクションの入り口で身長を測るのは、子供にとってもスタッフにとっても時間がかかります。

そこで活用したいのが「身長確認リストバンド」です。

一度基準(100cm、110cm、120cmなど)をクリアしていることが確認できれば、その証明として手首に紙製のリストバンドを巻いてもらえます。

これさえあれば、あとはスタッフに見せるだけで顔パスならぬ「腕パス」でアトラクションを利用できます。

主な配布場所とタイミング

  • メインゲート横(入園してすぐ!):ここが一番のおすすめです。朝の入園直後に測ってしまえば、その後一日中スムーズです。
  • メインインフォメーションセンター:困ったときの相談所でも対応してくれます。
  • 各アトラクションの入り口:並ぶ前に測ってもらえます。
  • プッチタウンキッチン内など:レストランエリアでも対応している場合があります。

人間の身長は、朝起きた時が一番高く、夕方になるにつれて重力で椎間板が縮み、少し低くなると言われています。

「ギリギリ120cmあるかないか」というお子さんは、絶対に朝一番に測定してリストバンドをゲットするのが攻略の鍵ですよ!

年齢や学年による制限も確認

身長だけでなく、「年齢」や「学年」も重要な条件です。特に注意したいのが「小学3年生」というラインです。

鈴鹿サーキットでは、小学3年生になると「アクロエックス エボリューション」や「エネワン」など、多くのアトラクションで「単独利用(大人の付き添いなし)」が許可されます。

これはパーク側が「小学3年生になれば、自分の判断で安全に操作ができる」とみなしているためです。

逆に言うと、身長が大きくても小学1〜2年生の間は、保護者の同乗が必要なケースが多いです。

例えば、「子供2人(小1と小2)+大人1人」で遊びに行った場合、二人同時に乗れるアトラクションが限られてしまう(大人が一人しかいないため、一度に一人しか付き添えない)という事態になりかねません。

兄弟連れの場合は、大人の人数配分もしっかりシミュレーションしておく必要があります。

また、F1コースを走れる「サーキットチャレンジャー」は、単独運転ができるのは小学5年生から

中学生以上になると「保護者(付き添い者)」としての資格を得られるので、お兄ちゃんお姉ちゃんが下の子の付き添いをしてあげることも可能になります。

鈴鹿サーキットの身長制限を攻略する方法

制限があるからといって、家族みんなで楽しめないわけではありません。

ここからは、制限をうまく回避しながらパークを満喫するための攻略法をご紹介します。

チャイルドスイッチで交代利用する

兄弟で身長制限が異なる場合、下の子に合わせて上の子が我慢するのはかわいそうですよね。

かといって、上の子が乗っている間、下の子とママがずっと待ちぼうけというのも大変です。

そんな時は「チャイルドスイッチ(交代利用)」という素晴らしいシステムを使いましょう。

チャイルドスイッチの利用手順

  • 乗りたいアトラクションの入り口で、スタッフに「チャイルドスイッチを使いたいです」と申告します。
  • 【先発組】(例:パパと長男)が通常通り列に並んで乗車します。その間、【後発組】(例:ママと次男)は列には並ばず、アトラクションの外や指定の場所で自由に過ごします(近くのベンチで休憩したり、すぐ終わる別の乗り物に乗ったりしてもOKな場合があります)。
  • 先発組が戻ってきたら、指定の場所でバトンタッチ!
  • 待っていた【後発組】(ママ)は、長い列に並び直すことなく、出口や優先ルートから案内され、すぐに乗車できます。

    このシステムの最大のメリットは、「1回分の待ち時間で、大人が交代で乗れる」ことです。

    下の子を見ている間も待ち時間を無駄にせず、大人も上の子もしっかり楽しめます。

    ほぼ全てのアトラクションで対応しているので、遠慮なくスタッフさんに声をかけてみてください。

    雨の日でも乗れるアトラクション

    鈴鹿サーキットへの旅行日が雨予報だと、ガッカリしてしまいますよね。実際、鈴鹿サーキットのアトラクションは屋外型が中心のため、雨には比較的弱いです。

    特に、120cm以上の制限がある「GPレーサーズ」「デュエルGP」「カートアタッカー」などの人気アトラクションは、タイヤのグリップ力が安全に直結するため、小雨程度でも運休になるリスクが高いです。

    雨の日は、これらの「高身長向けスリルライド」は全滅する可能性があると覚悟しておいた方が良いでしょう。

    また、完全屋内施設の「レーシングシアター」なら、天候に関係なく体感型アトラクションや展示を楽しめます。

    人気アトラクションの詳細は、以下の記事でも詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
    鈴鹿サーキットの人気アトラクション詳細はこちら

    パスポートで元を取る回数の目安

    チケット購入時、「入園券だけ買って都度払いにするか、パスポート(入園+乗り放題)を買うか」で迷う方は多いです。特に身長制限で乗れるものが少ない幼児の場合、損をする気がしますよね。

    2025年時点の価格設定をもとに、損益分岐点を分析してみました。

    幼児(3歳〜未就学児)の場合

    パスポートと入園券の差額は1,400円〜1,500円程度です。幼児向けアトラクションは1回300円〜500円なので、4〜5回乗れば元が取れます。
    プッチタウンには「キッズバイク」「プッチパワーショベル」「チクタクトレイン」など、子供が夢中になって「もう一回!」と連呼する乗り物が集中しています。正直、4回なんてあっという間ですので、パスポート購入が断然お得でストレスフリーです。

    小学生(身長120cm以上)の場合

    差額は約2,400円。GPレーサーズなどの高単価アトラクション(800円〜1,000円相当)に乗れるため、3〜4回乗るだけで元が取れます。
    朝から行って半日以上滞在するなら、迷わずパスポート一択です。

    一番悩むのが「付き添いの大人」ですが、幼児のアトラクションに同乗する場合も大人料金がかかります。

    子供が10回乗れば大人も10回分の料金が発生しますので、結局は大人もパスポートを買ってしまった方が、都度チケットを買う手間もなく、結果的に安上がりになるケースがほとんどです。

    3歳などの幼児におすすめの乗り物

    「身長制限で乗れるものがない…」と嘆く必要はありません。鈴鹿サーキットは3歳から「自分で操縦できる」アトラクションが非常に充実しています。特におすすめなのが「プッチタウン」エリアです。

    • コチラドライビングスクール:教習所のようなコースを交通ルールを守って運転します。上手にできると「免許証」がもらえるので、子供たちの目の色が違います!
    • プッチパワーショベル:レバーを操作してボールを救う、本物さながらのショベルカー体験。
    • キッズバイク:補助輪なしの自転車に乗れる子なら、電動バイクで専用コースを走れます。転んでも痛くないようプロテクターをつける本格派です。

    鈴鹿サーキットのテーマは「できた!の数だけ、大きくなれる。」です。ただ乗せられるだけでなく、自分でアクセルを踏んで、ハンドルを切ってゴールする体験は、子供に大きな自信を与えてくれますよ。

    兄弟で制限が違う場合の楽しみ方

    「小学生のお兄ちゃんは絶叫系に乗りたいけど、3歳の弟は乗れない」というパターンはよくあります。そんな時は、思い切って「別行動タイム」を作るのがおすすめです。

    例えば、午前中の元気な時間は2チームに分かれます。

    チームA(パパ+兄):GPフィールドで「カートアタッカー」のタイムアタックや「GPレーサーズ」でスリルを満喫。
    チームB(ママ+弟):プッチタウンで「ぶんぶんばち」や「チララのフラワーワゴン」でのんびり空中散歩。

    そしてお昼ご飯や、みんなで乗れる「観覧車(サーキットホイール)」のタイミングで合流し、お互いの冒険を報告し合う。

    これなら、どちらかが我慢することなく、それぞれの年齢に合った「最高の体験」ができます。アトラクションの待ち時間もアプリで確認できるので、連絡を取り合いながら効率よく回りましょう。

    鈴鹿サーキットの身長制限まとめ

    鈴鹿サーキットの身長制限は、他の遊園地に比べて少し厳しく感じるかもしれません。

    しかしそれは、子供たちに「安全に、自分で操る楽しさ」を体験してほしいからこそのルールです。

    • 身長測定は靴を履いたままでOKだが、基準は極めて厳格
    • 100cm、120cm、130cmが大きな成長の区切り
    • 朝一番にメインゲート横でリストバンドをもらうとスムーズ
    • 乗れない時はチャイルドスイッチを活用して大人も楽しむ

    120cmの壁を越えた時、リストバンドを誇らしげに見せてくる子供のドヤ顔は、親にとっても最高の思い出になります。

    「今回は乗れなかったね、また大きくなったら来ようね」という会話もまた、次回の楽しみにつながるはずです。

    ぜひ、お子さんの成長に合わせた楽しみ方を見つけてくださいね!

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