花の窟神社での不思議体験について検索されているあなたへ。
日本最古とされ、多くの言い伝えが残るこの神社には、なぜか「怖い」という噂も存在します。
この記事では、神話に基づくご利益や、大谷翔平選手も訪れたとされる背景、さらには参拝の所要時間や正しいお参りの仕方、人気のお守りまで、花の窟神社に関する不思議な体験の真相を徹底解説します。
- 神話に基づく「黄泉の国」の言い伝え
- 参拝者が感じる空気の変化や不思議な感覚
- 大谷翔平選手にも関連する「玉石」のご利益
- 正しい参拝方法と御朱印の情報
花の窟神社の不思議体験と神話の背景

- 黄泉の国との言い伝えとは?
- 参拝者が鳥肌を感じる理由
- なぜ涙が出る?不思議な浄化体験
- 「怖い」と言われる噂の真相
- 期待できるご利益とよみがえりの力
黄泉の国との言い伝えとは?
花の窟神社が「不思議な場所」とされる最大の理由は、その成り立ちにあります。
この神社は、日本の神話において多くの神々を産んだ「イザナミノミコト」が、火の神「カグツチノミコト」を産んだ際に負った火傷が原因で亡くなり、葬られた「御陵(みささぎ)」であると伝えられています。
歴史書「日本書紀」にもその記述が残る、日本で最も古い神社の一つです。
イザナミの死後、夫であるイザナギノミコトが妻を追って黄泉の国(よみのくに)へ向かったという神話から、ここは「黄泉の国と接する場所」と強く信じられてきました。
花の窟神社には、一般的な神社にある「社殿」が存在しません。これは古代の自然崇拝の形を色濃く残しているためで、高さ約45メートルにも及ぶ巨大な磐座(いわくら)そのものがご神体として祀られています。

この「黄泉の国への入り口」という独特の言い伝えこそが、花の窟神社が放つ神秘的な雰囲気の源泉であり、多くの不思議な体験談に繋がっているのです。
参拝者が鳥肌を感じる理由
多くの参拝者が報告するのが、「鳥居をくぐった瞬間に空気が変わった」「鳥肌が立った」という感覚です。
国道沿いにありながら、一歩足を踏み入れると外界の騒音が嘘のように静まり返り、厳かな、あるいは無音に近いような静寂に包まれるといいます。
これは、ご神体である巨大な磐座が放つ圧倒的な存在感と、古来より信仰の対象であり続けた聖域の力によるものかもしれません。
スピリチュアルな感覚を持つ人の中には、「強力な結界が張られている」「ゾーンに入る感覚」と表現する人もいるほどです。
決して「怖い」という感覚ではなく、むしろ神聖な気に包まれて集中状態になり、感覚が研ぎ澄まされるような不思議な体験をする人が多いようです。
私の話になりますが、小学生の時だったと思います。遠足で花の窟神社に来たのですが、なんだか不思議な所だなぁ、と感じた思い出があります。空気感がどこか神秘的だったのだと思います。
この急激な空気の変化が、身体的な反応として「鳥肌」を引き起こす理由の一つと考えられています。
なぜ涙が出る?不思議な浄化体験

「理由もなく涙が溢れてきた」というのも、花の窟神社でよく聞かれる不思議体験の一つです。
これは、前述の通り、この地が「黄泉の国」と繋がり、神々の母であるイザナミの「死」と「悲しみ」に深く関連する場所であるためと考えられています。
イザナミを失った夫イザナギの悲しみや、神話が持つ生と死の物語が、参拝者の心の奥底に眠る感情や悲しみに無意識のうちに触れるのかもしれません。
ご神体の前に立ち、手を合わせた瞬間に、自分でも気づかなかった心の澱(おり)や悲しみが解放され、浄化の作用として涙が流れると言われています。
もし参拝中に涙が出たとしても、それは決してネガティブなことではありません。むしろ、聖地の力によって心が浄化され、癒されている証拠と捉えることができます。
日々のストレスや不安を抱えている人ほど、この不思議な浄化体験をしやすい傾向にあるようです。
「怖い」と言われる噂の真相

花の窟神社を検索すると、関連キーワードに「怖い」と表示されることがあります。しかし、これは決して心霊的な意味合いではありません。
この噂が立つ主な理由は、やはり「黄泉の国(=死者の世界)と接する場所」という神話のイメージが強いためです。
また、イザナミが火傷で苦しみながら亡くなったという神話の内容や、社殿がなく鬱蒼とした森の中に巨大な岩がそびえ立つ光景が、一部の人にとって「怖い」という印象を与えてしまう可能性があります。
「黄泉の国」や「イザナミの死」といった神話の断片だけが切り取られ、「怖い場所」というイメージが先行してしまったものと考えられます。
実際の境内は地元の人々によって清掃・管理が行き届いており、日中は多くの参拝者で賑わう穏やかな場所です。
期待できるご利益とよみがえりの力
花の窟神社は「怖い」どころか、非常に強力な「再生」のエネルギーに満ちたパワースポットです。
主祭神であるイザナミノミコトは、国や多くの神々を産んだ「母なる神」です。
このことから、安産、子授け、家庭円満、縁結びといった、女性や母性に関するあらゆる願いにご利益があるとされています。
さらに、熊野地方は古くから「よみがえりの聖地」として知られています。
特にイザナミが葬られた花の窟は、死と再生を象徴する場所。「一度死んで、生まれ変わる」という意味合いから、人生をリセットしたい、新たな一歩を踏み出したいと願う人々に「よみがえり(再生・再出発)」の力を授けてくれると言われています。
こんな人におすすめのご利益
- 新しい仕事を始めたい
- 過去の失敗から立ち直りたい
- 人間関係をリセットして再出発したい
- 病気や怪我からの回復(健康運)
人生の転機に訪れると、背中を押してくれる強力なパワーを頂けることでしょう。
花の窟神社での不思議体験と参拝ガイド

- ご神体に触れるお参りの仕方
- 参拝の所要時間と巡る順番
- 大谷翔平選手も訪れた?玉石の力
- 玉石力守など人気のお守り
- 御朱印の受付時間と種類
- 花の窟神社の不思議体験まとめ
ご神体に触れるお参りの仕方

花の窟神社の参拝方法は、社殿がないため少し独特です。正しい手順を知っておくことで、より深くご神体との繋がりを感じられます。
- 手水舎で清める
鳥居をくぐり、参道を進むと右手に手水舎があります。ここで手と口を清めましょう。 - 参籠殿(社務所)を通る
手水舎の先にある「参籠殿(さんろうでん)」という建物を通って、ご神体のあるエリアへ進みます。この参籠殿が社務所を兼ねています。 - 拝所で参拝する
目の前にそびえ立つ巨大な磐座(ご神体)の前に拝所が設けられています。一般的な神社と同じく「二拝二拍手一拝」で参拝します。 - ご神体に触れる(任意)
花の窟神社では、ご神体である磐座に直接触れて祈ることが許されています。そっと手を当て、心の内で願い事を伝えましょう。磐座の下部にある「ほと穴」と呼ばれる空洞に、願いを込めた白い石を納める風習もあります。
ご神体は非常に神聖なものです。触れる際は敬意を払い、岩を傷つけたり、長時間占有したりすることのないよう、節度を守りましょう
また、イザナミの子であるカグツチノミコトも近くに祀られていますので、あわせて参拝するのが丁寧な作法とされています。

参拝の所要時間と巡る順番
花の窟神社は、境内自体はそれほど広くありません。参拝にかかる所要時間は、比較的短めです。
標準的な参拝時間(所要時間)は、約30分~1時間程度ですね。
これは、鳥居をくぐり、手水舎で清め、ご神体(イザナミ)とカグツチの拝所でゆっくり参拝し、社務所でお守りや御朱印をいただくまでの時間を含みます。
もし、じっくりとご神体に触れてパワーを感じたい場合や、不思議な体験を求めて瞑想などをする場合は、もう少し余裕を持って1時間ほど見ておくと安心ですね。
また、神社に隣接する「道の駅 熊野・花の窟(お綱茶屋)」で食事やお土産を見たり、イザナミがカグツチを産んだ場所とされる「産田(うぶた)神社」(車で数分)もあわせて巡る場合は、さらに1~2時間ほどの余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。
お子様連れの場合は参拝後は目の前が海なので、お散歩もおすすめですよ♪すぐ隣にはファミリーマートもありますし、モスバーガーもすぐ近くにありますので、ピクニックも楽しいですよ♪

大谷翔平選手も訪れた?玉石の力

スポーツや勝負事にご利益を求める人々の間で、花の窟神社がにわかに注目を集めています。そのきっかけとなったのが、メジャーリーガーの大谷翔平選手です。
大谷選手が花巻東高校時代、練習試合などで熊野市を訪れた際に、花の窟神社を参拝したというエピソードが残っています。
特に注目されているのが、手水舎の横にある「玉石(たまいし)」と呼ばれる丸いご神石です。
この石はご神体の磐座から落ちてきたものと伝えられ、地元では「痛いところをさすると治る」と信仰されてきました。
大谷選手もこの「玉石」に触れて力を祈願したとされ、その玉(球)のような形から、野球やソフトボールなど球技のご利益があると話題になりました。
大谷選手のその後の大活躍もあり、今では多くのアスリートやスポーツ関係者が必勝祈願に訪れるパワースポットとなっています。
玉石力守など人気のお守り
大谷翔平選手のエピソードに関連して、花の窟神社で最も人気のあるお守りが「玉石力守(たまいしりきまもり)」です。
これは前述の「玉石」にちなんだお守りで、球技上達や勝負運向上のご利益があるとされ、スポーツを頑張る人へのお土産としても喜ばれます。
その他にも、花の窟神社ならではのお守りがあります。
- よみがえり守
「よみがえりの聖地」にちなんだお守り。人生の再出発や病気平癒を願う人におすすめです。 - 黄金龍神守
境内には龍神神社も祀られています。金運や仕事運、運気上昇を願う人に人気です。 - 縁結び守・安産守
母神イザナミのご利益を頂ける、女性に人気のお守りです。
これらのお守りは、参籠殿(社務所)で授かることができます。
御朱印の受付時間と種類
花の窟神社の御朱印は、参拝の証としてぜひ頂きたいものです。お守りと同じく、参籠殿(社務所)にて授与しています。
御朱印の受付時間は、神社の公式HPなどには明記されていませんが、一般的に社務所が開いている午前中から夕方まで(例:午前9時~午後4時頃)とされています。確実に頂きたい場合は、日中の早めの時間に訪れるのが良いでしょう。
花の窟神社で頂ける御朱印には、大きな特徴があります。
花の窟神社では、「花の窟神社」の御朱印に加え、イザナミがカグツチを産んだ場所とされる「産田(うぶた)神社」の御朱印も一緒に頂くことができます(産田神社は無人のため)。
イザナミの「死(墓所)」と「生(出産)」の地、両方の御朱印を揃えて頂くことで、より深いご利益に繋がるとされています。ぜひセットで拝受することをおすすめします。
花の窟神社の不思議体験まとめ

この記事で解説してきた、花の窟神社の不思議体験と参拝のポイントをまとめます。
- 花の窟神社は日本最古級の神社の一つ
- 主祭神は神々の母イザナミノミコト
- イザナミが葬られた御陵とされる
- そのため「黄泉の国と接する場所」という言い伝えがある
- 社殿がなく高さ45mの巨大な磐座がご神体
- 鳥居をくぐると空気が変わる「結界」のような感覚がある
- 参拝中に鳥肌が立ったり涙が出たりする体験談が多い
- 涙は黄泉の国の神話と心の浄化作用によるもの
- 「怖い」という噂は神話のイメージ先行であり誤解
- 実際は「よみがえり」の力を持つ再生のパワースポット
- ご利益は安産・家庭円満・縁結び・再出発など
- お参りの仕方は磐座の前の拝所で二拝二拍手一拝
- ご神体の岩に直接触れて祈ることもできる
- 所要時間は30分~1時間程度が目安
- 大谷翔平選手が高校時代に参拝したエピソードがある
- 手水舎横の「玉石」に触れ、球技のご利益が話題に
- 人気のお守りは「玉石力守」や「よみがえり守」
- 御朱印は参籠殿(社務所)で頂ける
- 「産田神社」の御朱印もあわせて頂くのがおすすめ


