こんにちは、「三重県に行こう」運営者のまるこです!
いつもは三重県の魅力をお届けしていますが、今回はお隣の和歌山県、天空の聖地・高野山についてです。
高野山といえば「宿坊」が有名ですよね。お寺に泊まるって、なんだか特別感があって憧れます。
でも、「高野山 宿坊 おすすめ 女性」って検索してみると、宿坊の数がすごく多くて…。女性ひとり旅でも大丈夫かな? 設備やトイレは綺麗? 門限や体験って厳しいの? 泊まってよかった宿坊はどこ?と、気になることがたくさん出てくると思います。
最近では温泉がある宿坊や、ランキング上位の宿坊、安いけど満足できる宿坊など、女性のニーズに合わせたところがたくさんあるんです。
この記事では、そんな私の経験も踏まえつつ、高野山で宿坊を探している女性の皆さんが安心して選べるように、宿坊の選び方や精進料理、注意点、そして女性におすすめの宿坊を分かりやすくご紹介していきますね。
- 女性が宿坊を選ぶときにチェックすべきポイント
- 宿坊での精進料理や朝のお勤めなどの体験内容
- ランキング上位や女性に人気の具体的な宿坊
- 宿坊に泊まる際の門限や服装などの注意点
高野山で宿坊探し!おすすめを女性目線で紹介

まずは、宿坊ってそもそもどんなところ?という基本から、女性ならではの目線でチェックしたい選び方のポイントまで、詳しく解説していきますね。
宿坊とは?旅館との違い
私も最初、宿坊って普通の旅館やホテルと何が違うんだろう?って思ってました。
宿坊(しゅくぼう)というのは、もともとはお寺の僧侶さんや、お参りに来た方々(参拝者)のための宿泊施設だったんです。
でも今は、一般の観光客も気軽に泊まれるようになっているところがほとんどです。
じゃあ、旅館との一番の違いは何かというと、やっぱり「お寺ならではの体験ができる」ことかなと思います。
宿坊と旅館の主な違い
- 体験:朝のお勤め(勤行)への参加、写経、瞑想(阿字観)などが体験できる。
- 食事:肉や魚を使わない「精進料理」が基本。
- 設備:もともとがお寺なので、施設によってはトイレやお風呂が共同の場合も。(最近は綺麗な宿坊が激増してます!)
- ルール:門限や入浴時間が決まっていることが多い。
旅館が「おもてなし」でくつろぐ場所だとしたら、宿坊は「聖地の空気を感じながら、非日常の体験をする」場所、という感じですね。
もちろん、宿泊施設として快適に過ごせるよう配慮されている宿坊がほとんどなので、安心してください。
女子旅で重視したい宿坊の選び方

たくさんある高野山の宿坊から、自分にぴったりの場所を見つけるのって大変ですよね。
特に女性の場合は、気になるポイントがいくつかあると思います。
私が宿坊を選ぶときに重視したのは、以下の3つです。
清潔感と設備(トイレ・お風呂)
やっぱり水回りの清潔感は大事ですよね!宿坊は歴史ある建物が多いので、「トイレが和式だったらどうしよう…」とか「お風呂が寒かったら…」とか、ちょっと心配でした。
でも安心してください。最近の高野山の宿坊は、驚くほど綺麗にリノベーションされているところが多いです!
- 部屋にウォシュレット付きのトイレがあるか
- お風呂は大浴場か、部屋付きか
- アメニティ(タオル、浴衣、歯ブラシなど)は揃っているか
予約サイトの口コミや公式サイトで、こういう設備面をしっかりチェックするのがおすすめです。
「ふすま仕切り」の部屋か「壁仕切り」の完全個室かも、プライバシーが気になる方は確認しておくと良いかも。
体験できる内容
せっかく宿坊に泊まるなら、何か体験したいですよね。宿坊によって、体験できる内容が違います。
- 朝のお勤め(勤行):ほとんどの宿坊で参加できます。厳かな雰囲気で、心が洗われますよ。
- 護摩祈祷:炎の前でお経を唱える、迫力ある儀式。恵光院などで体験できます。
- 写経・写仏:静かな部屋で、自分と向き合う時間。
- 阿字観(あじかん):真言密教の瞑想法。
- 奥之院ナイトツアー:恵光院が有名ですね。夜の奥之院は、昼間とは全く違う神秘的な雰囲気です。
自分が「これやってみたい!」と思う体験ができるかで選ぶのも、すごく良いと思います。
立地(観光へのアクセス)
高野山は「一山境内地」といわれるように、エリア全体がとても広いです。主な見どころは「壇上伽藍(だんじょうがらん)」エリアと、弘法大師御廟がある「奥之院(おくのいん)」エリアに分かれています。
バスが走っていますが、自分が「奥之院に朝早くお参りしたい」なら奥之院近く(恵光院など)、「壇上伽藍や金剛峯寺をゆっくり見たい」なら中心部(一乗院、総持院など)というように、目的に合わせて立地を選ぶと、観光がぐっと楽になりますよ。
宿坊でできる体験(朝のお勤め・写経)
宿坊の醍醐味といえば、やっぱり「体験」ですよね。
一番のおすすめは「朝のお勤め(勤行)」です。
朝が早いので(だいたい6時〜7時頃)、ちょっと眠いかもしれませんが、本堂に響くお坊さんたちのお経の声と、お香の匂いに包まれると、背筋がピンと伸びて、心がスッキリと浄化されていくような気分になります。
参加は自由なところが多いですが、ぜひ早起きして参加してみてください。宿坊によっては、お勤めの後にご住職の法話(ありがたいお話)が聞けることもあります。
宿坊でできる主な体験
- 朝のお勤め(勤行):早朝に本堂で行われる読経。宿泊者の多くが参加するメインイベント。
- 写経:般若心経などを筆ペンで書き写します。無心になれて、集中力が高まります。お部屋でできる宿坊も多いです。
- 阿字観(あじかん):真言密教の瞑想法。呼吸を整え、自分と向き合います。
- 護摩祈祷(ごまきとう):燃え盛る炎の前で祈願する儀式。迫力満点です。
ちなみに、同じ「聖地」ということで、三重県の伊勢神宮や熊野古道とも通じる「祈り」の空間だなと感じました。
高野山も熊野古道も、同じ「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されていますもんね。
聖地巡りがお好きな方は、熊野古道を歩いてみるのもおすすめです。
私も以前、熊野古道歩きについて記事を書いたので、よかったら参考にしてみてください。
気になる設備やトイレ事情
女性にとって、宿坊選びで一番のハードルかもしれないのが「設備」、特に「トイレ」事情ですよね。
「お寺だから古くて、トイレも和式で…」なんてイメージがあるかもしれませんが、それはもう過去の話かもしれません。
最近は、国内外からの観光客が増えていることもあって、ほとんどの人気の宿坊は設備がとっても綺麗です!
- トイレ:共同スペースのトイレも、新しく清潔なウォシュレット付き洋式が主流です。もちろん、お部屋に専用の綺麗なトイレが付いている「客室トイレ付きプラン」を選べる宿坊(一乗院、恵光院、福智院など)もたくさんあります。ひとり旅や潔癖症な方でも安心ですね。
- お風呂:旅館のような広い大浴場(高野槇を使ったお風呂など!)を備えている宿坊が多いです。アメニティも充実していることが多く、タオルや浴衣、歯ブラシはもちろん、シャンプー類もしっかり用意されています。
- お部屋:お部屋は基本的に和室ですが、エアコンやテレビ、Wi-Fiまで完備されている宿坊がほとんど。快適さは旅館と変わりません。
もちろん、全ての宿坊が最新設備というわけではなく、「ふすま一枚で隣と仕切られている」昔ながらのお部屋もあります。
でも、それが逆に「お寺に泊まってる!」という非日常感があって良い、という方もいます。予約時に「完全個室」「壁仕切り」といった条件を確認するのが確実ですね。
宿坊の精進料理ってどんなもの?

宿坊のもう一つのお楽しみが、「精進料理(しょうじんりょうり)」です。
精進料理は、仏教の教えに基づいて、肉や魚介類を使わずに、野菜や穀物、豆類、海藻類といった植物性の食材だけで作られたお料理です。
「野菜だけだと、味が淡白で物足りないんじゃ…?」と思うかもしれません。私もそうでした!
でも、実際に出てきたお料理を見てびっくり。品数がとても多くて、見た目も華やか。野菜や乾物、高野豆腐、胡麻豆腐などが、驚くほど美味しく、そして満足感があるんです。
高野山の精進料理で有名なもの
- 胡麻豆腐:高野山といえばコレ!濃厚でなめらかな舌触りがたまりません。
- 高野豆腐(凍り豆腐):普段食べているものとは一味違うかも?
- 季節の野菜を使ったお料理:天ぷらや煮物、和え物など、工夫を凝らしたお料理が並びます。
素材の味を活かした優しい味付けで、お腹いっぱい食べても胃がもたれない感じです。宿坊によってお料理に特色があるので、食事の口コミで選ぶのもアリですね。
宿坊に泊まる際の注意点と門限

宿坊はあくまでお寺の施設なので、ホテルや旅館とは少し違う「ルール」があります。でも、全然厳しいものではなく、快適に過ごすためのちょっとした心得、という感じですよ。
宿坊に泊まる時の主な注意点
- 門限がある 多くの宿坊では、夜の門限が決められています(だいたい21時〜22時頃)。朝のお勤めが早いため、夜も早いんですね。遅くとも17時〜18時頃までにはチェックインを済ませるのがマナーです。
- お風呂の時間も決まっている 入浴時間も「16時〜21時まで」のように決まっていることが多いです。門限前に済ませておきましょう。
- 朝のお勤めに備えて早めに就寝 朝のお勤めはだいたい6時台から。参加するなら、夜は早めに休むのが吉です。夜はとっても静かなので、自然と眠くなりますよ。
- 服装 特に厳しい決まりはありませんが、お勤めに参加する際は、あまり派手すぎず、リラックスできる服装(ズボンなど)がおすすめです。本堂は冷えることもあるので、羽織るものがあると便利かも。
ちなみに、人気の「奥之院ナイトツアー」に参加したい方は注意が必要です。
ツアーの終了時間が宿坊の門限に間に合わない場合があります!ツアーに参加予定なら、ツアー出発地でもある「恵光院」に泊まるか、門限に融通が利くか事前に確認しておくと安心ですね。
高野山宿坊のおすすめ!女性に人気の宿は?

ここからは、インプットされた情報やブログ、ランキングサイトなどを参考に、「ここなら女性におすすめできる!」という人気の宿坊をピックアップしてご紹介しますね。
ランキング上位の泊まってよかった宿坊
やはり人気がある宿坊は、設備や食事、体験のバランスが良く、初めての方や女性でも「泊まってよかった!」と感じる方が多いようです。
- 一乗院(いちじょういん): 高野山のほぼ中央に位置し、観光に便利な立地。豪華な精進料理と、狩野派の襖絵や美しい庭園が有名です。設備も非常に綺麗で、まさに「最高級」の宿坊体験ができると評判です。
- 恵光院(えこういん): 奥之院の入口「一の橋」のすぐそば。奥之院ナイトツアーの出発地でもあり、阿字観瞑想や写経体験(無料)も充実しています。設備も近代的で清潔、スタッフの方の対応も丁寧で、女性のひとり旅ブログでもよく紹介されています。
- 持明院(じみょういん): 約2000坪の広大な敷地に4つの庭園があり、どの部屋からも庭を眺められます。戦国武将ゆかりの寺院でもあり、歴史と静寂を感じたい方におすすめです。
高野山唯一の温泉がある宿坊
「お寺に泊まる」だけでも非日常なのに、「温泉」まである宿坊があるんです!
福智院(ふくちいん) 高野山で唯一、天然温泉(高野山温泉)がある宿坊です。
露天風呂やサウナまで完備されているそうで、もはや高級旅館のようですね。
昭和の名作庭家・重森三玲氏が手掛けた3つの美しい庭園も見どころ。聖地で疲れた体を温泉で癒やせるなんて、最高に贅沢な体験だと思いませんか? 女性に人気なのも納得です。
ひとり旅ブログで話題の宿坊
女性の「ひとり旅」で宿坊に泊まる方も増えています。
ブログなどでよく名前が挙がるのは、やはり体験が充実していて、設備が整っている宿坊ですね。
恵光院(えこういん) ここでも恵光院が登場します。
理由は、「ひとりで参加しやすい体験(阿字観、写経、ナイトツアー)が揃っている」ことと、「奥之院に近い」立地の良さ。
そして、設備が近代的で清潔感があり、女性一人でも不安なく過ごせる点が大きいようです。
安いけど満足度の高い宿坊
「宿坊体験はしたいけど、費用は抑えたい…」という方には、素泊まりプランや、比較的リーズナブルな宿坊もあります。
- 清浄心院(しょうじょうしんいん): 奥之院に近い宿坊で、「素泊まりプラン」が用意されていることがあります。食事は外で済ませるか持ち込む必要がありますが、その分安く宿泊でき、朝のお勤めなどには参加できます。
- 増福院(ぞうふくいん): こちらも素泊まりプランがあり、比較的安価に泊まれる宿坊として紹介されていることがあります。
「安い」といっても、高野山の宿坊は全体的に観光地価格ではあります。素泊まりプランを選ぶ際は、近くにコンビニ(ファミリーマートがあります)や食事ができる場所があるか、立地をよく確認してくださいね。
一度は泊まりたい最高級の宿坊
せっかくの機会だから、設備も食事も妥協したくない!という方には、最高級のおもてなしを受けられる宿坊がおすすめです。
- 一乗院(いちじょういん): やはり筆頭はここかなと思います。お料理の質、お部屋の快適さ、庭園の美しさ、どれをとっても一流旅館並みと評判です。
- 不動院(ふどういん): 皇室ともゆかりのある格式高いお寺。静寂な環境と、文化財の書院でいただく料亭のような精進料理が人気です。半露天風呂付きの離れ客室まであるそうで、まさに最高級ですね。
- 総持院(そうじいん): 壇上伽藍のすぐ北にあり、こちらも美しい庭園が自慢。バリアフリーにも配慮されており、どなたでも快適に過ごせるようになっています。
楽天トラベルでは国内最大級の予約サイトなので、行きたい宿坊が見つかると思います!是非チェックしてみてくださいね♪
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高野山宿坊で女性におすすめの非日常体験

宿坊に泊まることは、単に「宿泊する」以上の、日常から切り離された特別な時間を過ごすことだと思います。
朝の澄んだ空気の中で聞くお経の声、静かな部屋で墨の香りに包まれながら自分と向き合う写経、そして、素材の力を丁寧に引き出した精進料理…。
最初は「女性ひとりでも大丈夫かな」「厳しいこと言われたらどうしよう」と不安に思うかもしれませんが、高野山の宿坊は、私たち女性がリフレッシュし、新しいエネルギーをもらうのに、本当におすすめの場所です。
ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりの宿坊を見つけて、素敵な高野山ステイを楽しんできてくださいね!


