高野山の奥之院で授与される身代わりお守りについて気になっている方はいませんか?
日本有数の聖地である高野山、特に奥の院には特別な力が宿るとされ、そこで授かるお守りを求める方は少なくありません。
中でも、持ち主の災厄を代わりに受けてくれるとされる身代わりお守りには、どのような効果があるのか、その種類や、最強と噂されるお守りの実態について関心が集まっています。
また、一生持ち続けることができるのか、他の神社のお守りとどう違うのか、さらには通販での授与は可能なのか、といった具体的な疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、高野山・奥の院で授与される身代わりお守りに関する情報を詳しく解説します。
- 高野山の身代わりお守りが持つ意味と効果
- 奥之院で授与される主なお守りの種類と特徴
- お守りの正しい持ち方と返納に関する注意点
- 通販や郵送での授与・返納の可否について
高野山 奥の院 身代わりお守りとは

- 身代わりお守りの効果とは
- 最強と言われるお守り
- 一生ものの永代お守り
- 有名な御衣切も身代わり?
- 高野山のお守りの種類
身代わりお守りの効果とは

高野山で授与される「身代わりお守り」は、その名の通り、持ち主に降りかかる災難や良くない霊的な影響を代わりに受けてくれるとされるお守りです。
特に高野山の身代わりお守りは、弘法大師(空海)や不動明王(お不動さん)の強い力が込められていると信じられています。
主な効果は、持ち主の「身代わり」となって厄災を引き受けることです。
例えば、霊的に敏感な方が不安を感じる場所(心霊スポットなど)へ訪れる際や、何か良くないことが起こりそうな予感がする時に身につけることで、お守りが盾となってくれるとされています。
データベースの情報によれば、お守りが災難から持ち主を守った際、内部の御神体が割れることがあると言われています。
これが、お守りが役目を果たした証拠とされています。
身代わりお守りの最大の特徴は、原則として効果が1回限りである点です。
一度でも「ここが不安だ」という場所へ身につけて行ったり、危険から守ってもらったりした時点で、お守りはその役目を終えたと考えます。
たとえ何も起こらなかったとしても、お守りが悪影響を吸収してくれた結果かもしれないため、一度使用したお守りは速やかにお寺へ返納するのが習わしです。
最強と言われるお守り
「高野山で最強のお守りはどれですか?」という疑問を持つ方は多いですが、高野山の教えにおいて「最強」とは、特定の一種類のお守りを指すわけではありません。
もちろん、強いご利益で知られるお守りは存在します。
しかし、高野山で大切にされている考え方は、お守りが外から力を与えるのではなく、持ち主の内にある力や可能性を引き出す「触媒」であるというものです。
つまり、あなたにとっての「最強のお守り」とは、有名かどうかではなく、今のあなたの悩みや願い、そして魂の波動と深く共鳴する「相棒」のような存在と言えるでしょう。
直感で「これがいい」と感じるものが、今あなたに最も必要な導きを与えてくれるお守りです。
九重守(ここのえまもり)
最強のお守りとして名前が挙がることがあるのが、奥之院で授与される「九重守」です。
これは巻物状のお守りで、「一生に一度、命や魂に関わる重大な局面でのみ開封が許される」という非常に厳格なものです。
軽々しく開けるものではなく、神棚や仏壇に祀り、いざという時の覚悟を持って開封すると、弘法大師の法力によって穢れが祓われ、諸菩薩の功徳が注がれると伝えられています。
この特別な意味合いから「最強」と呼ばれることがありますが、日常的に身につけるお守りとは性格が異なります。
一生ものの永代お守り
お守りは通常、1年ごとに授与された神社仏閣へ返納するのが一般的です。しかし、高野山には「永代お守り」と呼ばれる、一生持ち続けることができるお守りが存在します。
これは、「遠方で、なかなか高野山へ参拝に来られない方のため」に作られた特別なものです。
- 授与場所: 奥之院の御供所、英霊殿前の御守授興所など。
- 特徴: 桐箱に納められているものが多く、代々受け継いでいくことも想定されています。デザインは時期によって変更されることがあるようです。
また、データベースの情報によると、弘法大師空海がデザインされた「金の散華お守り」も、返却不要の「一生守り」として紹介されていました。
これらのお守りは、お札のように大切に祀るか、身につけると良いでしょう。
有名な御衣切も身代わり?
高野山 奥之院で授与されるお守りの中でも、特に有名で神聖とされるものに「御衣切(おこもきり)」があります。
これは、現在も奥之院の御廟で瞑想を続けておられるとされる、弘法大師空海が身にまとう「衣の一片」を象徴したお守りです。
「身代わり」とは少し意味合いが異なりますが、大師様の波動そのものによって持ち主を護ってくださるという意味で、非常に強力な守護のお守りと言えます。
心が不安定な時や、精神的な支えが欲しい時に身につけると、守られているという深い安心感を得られるとされています。
高野山のお守りの種類
高野山では、奥之院や金剛峯寺など、山内のさまざまなお寺で多様なお守りが授与されています。
身代わりお守り以外にも、願い事に応じた多くのお守りが存在します。
聖地・高野山全体がお寺であり、授与所によって特色あるお守りがあります。
奥之院だけでなく、金剛峯寺や壇上伽藍なども含めて、ご自身の心に響くお守りを探すのも良いでしょう。
ここでは、データベースで紹介されていたお守りの一部を表にまとめます。
| お守りの名称 | 主なご利益・特徴 | 主な授与場所(情報あり) |
|---|---|---|
| 不動明王御守 | 厄除け、心願成就、勝負事。内なる恐れを断ち切る。 | 奥之院(※DB情報では在庫切れの時期あり) |
| 御衣切(おこもきり) | 空海の波動による守護、精神の安定。 | 奥之院 |
| 永代お守り | 一生持ち続けられる。遠方で返納が難しい方向け。 | 奥之院(御供所、英霊殿前) |
| 縁結び腕輪守 | 恋愛、人間関係、仕事の縁結び。 | 金剛三昧院 |
| 金運招福守 | 金運上昇。大黒様のデザイン。 | 奥之院(御供所) |
| 千枚通(せんまいどおし) | 「飲むお守り」。薄い紙を飲み、身体健全・諸願成就。 | 奥之院 |
| 共生守り(きょうせいまもり) | 「共に生命を育む」という大師の教え。御廟の檜皮を使用。 | 金剛峯寺 |
高野山 奥の院 身代わりお守りの授与

- 正しいお守りの持ち方
- 通販で授与できるお守り
- 郵送での返納は可能か
- 奥の院以外の通販はある?
- 高野山 奥の院 身代わり お守りまとめ
正しいお守りの持ち方
身代わりお守りを授与されたら、その効果を最大限に発揮させるために正しい持ち方を実践することが大切です。
一般的なお守りと同様に、最も重要なのは「肌身離さず身につけること」です。
家に置いたままでは、いざという時にあなたの身代わりになることができません。
- 首から下げる
- 財布や定期入れに入れる
- スマートフォンのストラップにする
- 日常的に使うカバンにつける
常に持ち歩くものにつけ、お守りの存在を意識することが望ましいです。
ただし、お守りを雑に扱うことは避けてください。お守りは神仏の分身でもあるため、床に置くカバンにつけて汚したり、引き出しにしまい込んだりせず、大切に扱いましょう。
身代わりお守り特有の注意点:「買う時」と「使う時」
高野山の身代わりお守りに関しては、特有の注意点が記載されていました。
- 買う時は「ひとつだけ」にする 身代わりお守りは、持ち主の「影武者」となるものです。そのため、一度に複数購入するのではなく、常に1つだけを授与されるのが正しいとされています。
- 「ここぞ」という時まで保管する 不安な場所へ出かける日が決まるまでは、紙の袋などに入れたまま大切に保管しておきます。
- 使用は1回限りと心得る そして、心霊スポットなど特定の場所へ訪れる日や、身代わりになってもらいたい日に初めて身につけます。一度でも使用したら、たとえ何も起こらなくても「役目を果たした」と考え、お寺に返納します。
郵送での返納は可能か
お守りは、授与されてから約1年が経過した際や、願いが叶った時、または役目を終えた時に返納するのが習わしです。
前述の通り、身代わりお守りは「1回使用したら」役目を終えるため、1年を待たずに返納します。
返納は、お守りを授与された場所(高野山)へ直接お返しするのが最も丁寧な方法です。
奥之院や金剛峯寺などには古札納所(ふるふだおさめしょ)が設けられています。
郵送での返納について
遠方で直接高野山へ行くのが難しい場合、郵送での返納を受け付けている寺院も多くあります。
高野山 奥之院や金剛峯寺が郵送を正式に受け付けているかについては、時期によって対応が変わる可能性もあるため、事前に公式サイトで確認するか、電話で問い合わせることをお勧めします。
郵送する場合は、お守りを白い紙などで丁寧に包み、感謝の気持ちを記した手紙と、お焚き上げ料としてのお賽銭(現金書留が望ましい)を同封し、宛名に「古札納所 御中」などと記載するのが一般的です。
奥の院以外の通販はある?
高野山 奥之院や金剛峯寺の公式な授与所以外でも、高野山に関連するお守りや記念品をオンラインで取り扱っているケースは存在します。
例えば、山内にある他の子院(しいん)が独自に通販を行っている場合や、仏具店、または楽天市場のようなECモールで、高野山開山記念のブレスレットなどが販売されていることもあります。
一部の寺院では公式サイトを通じてお守りの授与(通販)を行っていることがあるとされています。
しかし、どのお寺が対応しているかは、それぞれ個別に確認が必要です。
ただし、高野山のお守りについて紹介する多くの情報では、「可能であれば、現地を参拝し、聖地の空気と共に授かることが最も望ましい」とも伝えられています。
お守りに宿るエネルギーやご縁は、その場でしか感じられない特別なものがある、という考え方ですね。
高野山 奥の院 身代わり お守りまとめ

高野山 奥之院の身代わりお守りに関する要点を、最後にリスト形式でまとめます。
- 高野山の身代わりお守りは持ち主の災厄を代わりに受ける
- 不動明王や弘法大師の力が宿ると信じられている
- お守りの効果は原則として「1回限り」が基本
- 不安な場所へ訪れる際などに使用する
- 一度使用したお守りは速やかに返納する
- 身代わりになると内部の御神体が割れることがある
- 授与される際は一度に「ひとつだけ」にする
- 「最強」とは特定のお守りではなく自身と共鳴するもの
- 「九重守」は一生に一度だけ開封する特別なお守り
- 返納不要の「永代お守り」も授与されている
- 「御衣切」は空海の衣を象徴する強力な守護のお守り
- 高野山には金運や縁結びなど多様なお守りが存在する
- お守りは肌身離さず大切に持ち歩くことが重要
- 一部の寺院やショップでは通販にも対応している
- 返納は現地が最善だが郵送を受け付ける場合もある


