三重県のテーマパークといえば、みなさんは何を思い浮かべますか?
「志摩スペイン村 パルケエスパーニャ」を挙げる方も多いはず。でも、ネットで検索しようとすると「ガラガラ」とか「やばい」といったネガティブな言葉が出てきて、ちょっと不安になってしまった方もいるのではないでしょうか。
アトラクションの待ち時間や施設の古さ、アクセスが悪いといった評判も耳にしますし、失敗したくないという気持ち、痛いほどわかります。
今回は、三重県民の私が、良いところも少し残念なところも含めて、志摩スペイン村のリアルな姿を包み隠さずお伝えします。
- ネットの噂にある「人がいない」状況が実は最大のメリットである理由
- VTuber周央サンゴさんとのコラボで起きた驚きの変化と楽しみ方
- 待ち時間ゼロでストレスなく遊ぶための混雑回避のコツ
- 大人だけでも十分に満喫できるグルメや写真スポットの魅力
志摩スペイン村はつまらない?噂の検証

ネット検索で「つまらない」なんて言葉を見ると、行くのをためらってしまいますよね。
でも、火のない所に煙は立たないと言いますし、なぜそんな噂が流れるのか、そして実際のところはどうなのか。
まずは皆さんが抱えている不安や疑問について、現地の実情を交えながら検証していきましょう。
なぜ潰れない?噂の理由と経営の秘密
「あんなにガラガラなのになぜ潰れないの?」なんて失礼な噂を耳にすることもありますが、これにはちゃんとした理由があるんです。
まず一つ目は、バックボーンの強さ。志摩スペイン村は、近鉄グループホールディングスという超強力な母体が運営しています。
交通インフラを支える企業がバックにいる安心感は計り知れません。
二つ目は、ここが単なる遊園地ではなく、ホテルや温泉を併設した一大リゾート施設として機能している点です。
伊勢志摩国立公園という素晴らしいロケーションにあって、伊勢神宮や鳥羽水族館とあわせて観光する拠点としても非常に優秀なんですよ。
「人がいない」とネタにされがちですが、それは裏を返せば「広大な敷地をゆったり使える」ということ。経営が揺らがない基盤があるからこそ、この贅沢な空間が維持されているんですね。
そして三つ目は、熱狂的なファンの存在です。
一度訪れると、キャストさんの神対応や本格的なショーのクオリティに魅了され、リピーターになる人が後を絶ちません。
数字だけの集客数では測れない「愛」に支えられているパークなんです。
志摩スペイン村とンゴちゃんのコラボ効果
ここ数年、志摩スペイン村の話題で欠かせないのが、にじさんじ所属のVTuber「周央サンゴ」さん、通称ンゴちゃんの存在です。
彼女が配信で語った「愛ある自虐」と「情熱的なプレゼン」がネット上で爆発的に拡散されたのは記憶に新しいですよね。
「人がいなくて最高!」「チュロスが世界一うまい!」という彼女の言葉は、ネガティブな要素をポジティブな魅力へと見事に変換させました。
実際にコラボイベント期間中は、普段の静けさが嘘のように多くのファンが駆けつけ、パーク内が熱気に包まれるんです。
ンゴちゃんが「世界一」と絶賛したチュロスは、コラボ期間中になんと売上が例年の約33倍になったとか!「つまらない」どころか、ネットを揺るがすほどの熱狂を生み出しているんですよ。
聖地巡礼として、彼女が紹介したスポットを回るという新しい楽しみ方も定着しました。
動画を見て興味を持った方は、ぜひ現地でその熱量を体感してみてください。
混雑状況をリアルタイムで知る方法
「空いているのが魅力」と言いつつも、GWやイベント期間中はさすがに混雑することもあります。
せっかく行くなら、効率よく回りたいですよね。そこで活用したいのが、公式アプリの混雑状況表示機能です。
このアプリを使えば、アトラクションごとの待ち時間はもちろん、レストランの混雑具合までリアルタイムでチェックできます。
「ピレネーが今なら5分待ち!」とか「ランチは少し時間をずらそう」といった判断がスマホ一つでできるので、広い園内を無駄なく移動するには必須のツールですよ。
園内はとても広いので、現在地を確認するマップ機能としてもアプリは役立ちます。バッテリーの消耗には気をつけて、モバイルバッテリーを持参するのがおすすめです。
特にコラボイベント期間中は、グッズ売り場やコラボメニュー提供店舗に行列ができることがあります。
逆に言えば、そういった特定の日を避ければ、「並ばない贅沢」を思う存分味わえる可能性が高いですよ。
アトラクションは待ち時間なしで快適
私が志摩スペイン村を推す最大の理由がこれです。
人気のアトラクションでも、驚くほど待ち時間が短いんです!
国内の有名テーマパークだと、ジェットコースター1つ乗るのに2時間待ち…なんてこともザラですが、ここではそんなストレスとは無縁です。
特に絶叫系好きにはたまらないのが、インバーテッドコースター「ピレネー」。
足がぶらぶらする吊り下げ式のコースターで、スリル満点なんですが、空いている日はなんと連続乗車も夢じゃありません。
乗り終わって出口から出て、そのまま入口へループする…なんて贅沢な遊び方ができるのも、ここならでは。

志摩スペイン村がつまらない訳がない魅力

ここまで「空いていること」のメリットをお話ししてきましたが、もちろん中身だって負けていません。
異国情緒あふれる街並みに、本格的なエンターテインメント、そして美味しい食事。知れば知るほど奥が深い、志摩スペイン村の魅力的な側面をご紹介します。
大人だけでも行く時の満喫ポイント

「テーマパークって子供向けでしょ?」と思っている大人の方、もったいないです!志摩スペイン村は、むしろ大人こそが楽しめるリゾート地だと私は思います。
まず、写真映えがすごいんです。
サンタクルス通りの白壁の街並みや、ガウディ建築を思わせる広場は、どこを切り取っても絵になります。
しかも人が少ないから、他人の映り込みを気にせず、まるで貸切状態でポートレート撮影が楽しめるんですよ。
青空の下、スペインビールやサングリアを片手にショーを眺める…なんて優雅な休日はどうですか?
本場スペインから来日したダンサーによるフラメンコショーは、迫力が段違い。
足捌きの音と情熱的な踊りに、魂が揺さぶられます。これは本当にお値段以上の価値がありますよ。
1500円のチケットはある?料金解説
「少しでも安く行きたい!」というのは皆さんの本音ですよね。
検索キーワードでよく見かける「1500円」という数字、これ実際にそんなチケットがあるのか気になりませんか?
結論から言うと、条件付きなら1500円前後で楽しむ方法はあります。
| 券種 | 対象・条件 | 料金 |
|---|---|---|
| ムーンライトパスポート | ナイター営業日の16時以降 (小人・シニア) | 2,500円 (※小人・シニアはもっと安い場合も) |
| 年間パスポート (実質月額) | 大人18,000円÷12ヶ月 | 実質 1,500円/月 |
リサーチしたところ、ナイター営業日(GWや夏休みなど)に販売される「ムーンライトパスポート」の小人(3〜11歳)やシニア(65歳以上)料金が、時期によっては1,500円〜2,500円程度に設定されることがあります。
大人の通常パスポートは5,700円ですが、それでも他のテーマパークに比べれば破格の安さですよね。
また、年間パスポートが大人18,000円なので、これを12ヶ月で割るとひと月あたり1,500円という計算になります。
「月額1,500円のサブスク感覚」でいつでもスペインに行けると考えれば、近隣の方が本当に羨ましいです!
チケット料金や券種は時期によって変動します。また、ランチ代の目安としても1,500円あればかなり満足度の高い食事ができますよ。正確な料金は必ず公式サイトで確認してくださいね。
滞在時間はどれくらい必要か解説

「待ち時間がないなら、半日で見終わっちゃう?」という疑問もよく聞かれます。
確かに、アトラクションを全制覇するだけなら、半日でも十分かもしれません。
でも、私がおすすめするのは、あえて1日、なんなら1泊2日かけてゆっくり過ごすことです。
なぜなら、ショーやパレードの時間が決まっているから。パレードを見て、キャラクターグリーティングで触れ合って、フラメンコショーを見て…とスケジュールを組んでいくと、意外と時間はあっという間に過ぎていきます。
特に14時以降に入園できる「アフタヌーンパスポート」を使って、夕暮れ時の美しい街並みやライトアップを楽しむのも大人な楽しみ方ですね。
焦らずのんびり、スペインのシエスタ(お昼寝)のような空気感を味わうのが、ここの正解なんです。

もし宿泊を伴う旅行なら、パークに隣接する「ホテル志摩スペイン村」への宿泊もおすすめですよ。
なぜなら、宿泊者だけが得られる特典が驚くほど豪華だからです。
美肌の湯「ひまわりの湯」でリフレッシュ
ホテルには、伊勢志摩温泉「ひまわりの湯」が併設されています。
アルカリ性の泉質でお肌がツルツルになると評判の温泉です。ホテル宿泊者は、滞在中何度でも無料で入浴できるのが最高のご褒美。
パークからホテルへの連絡通路を使えばすぐに行けるので、遊び疲れたら温泉でリセットして、また夜のパークへ繰り出す…なんて贅沢な過ごし方もできちゃいます。
リーズナブルに宿坊をお探しの方はアゴダがおすすめですよ♪「ホテル志摩スペイン村」と検索してみてくださいね。
通な楽しみ方と絶品グルメを紹介
最後に、ここに来たら絶対に外せない「食」の魅力についてお話しさせてください。
テーマパークのご飯って、「高くて味はそこそこ」というイメージがありませんか?志摩スペイン村は良い意味でその期待を裏切ってくれます。
まずは何と言ってもチュロス。ンゴちゃんが「世界一」と言ったのは伊達じゃありません。
揚げたてで外はカリッカリ、中はモチモチ。シナモンやチョコの香りがたまりません。これを食べるためだけに来ても良いくらいです。
そして本格的な食事なら、レストラン「アルハンブラ」や「エル パティオ」へ。大きな鍋で炊き上げられたパエリアは、魚介の旨味が凝縮されていて絶品です。
グルメだけでなく、キャラクターとのグリーティングも「通」な楽しみ方の一つ。
人が少ない分、キャラクターが一人ひとりにじっくり構ってくれます。
写真を撮るだけでなく、ジェスチャーで会話したり遊んだり、あんなに濃密な時間を過ごせる場所は他にないかもしれません。
結論:志摩スペイン村はつまらない所か
ここまで読んでいただいた皆さんなら、もうお分かりですよね。「志摩スペイン村 つまらない」という検索ワードの裏にあったのは、実は「空いているからこその快適さ」や「知る人ぞ知るディープな魅力」でした。
確かに、最新鋭の技術や派手な演出は少ないかもしれません。
でも、待ち時間にイライラすることなく、美味しいものを食べて、綺麗な景色の中で写真を撮り、キャストさんやキャラクターの温かさに触れる。そんな「心の洗濯」ができる場所は、現代においてとても貴重ではないでしょうか。
「つまらない」なんて噂に惑わされず、ぜひ一度、自分の足で訪れてみてください。きっと、あなただけの素敵な「スペイン」が見つかるはずですよ。


