鈴鹿サーキット持ち込み完全ガイド!弁当やテントのルール解説

鈴鹿サーキットへ遊びに行く計画を立てている皆さん、こんにちは!三重県に行こう運営者の「まるこ」です。

家族で遊園地に行く時や、F1や8耐などのレース観戦に行く時、一番気になるのが「何を持ち込んでいいの?」という点ですよね。

公式サイトを見ても情報が点在していて分かりにくかったり、昔とルールが変わっていたりと、戸惑うことも多いはずです。

そこで今回は、最新のリサーチをもとに、皆さんが快適に過ごせるよう持ち込みルールを分かりやすくまとめました。

この記事の内容
  • お弁当や飲み物の持ち込みルールと食べる場所の注意点
  • プールやレース開催時特有の禁止アイテムと安全対策
  • 広大な敷地を移動するためのキャリーワゴンの活用テクニック
  • F1観戦時のカメラ機材や雨具に関する厳しい制限の詳細
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目次

鈴鹿サーキットへの持ち込みに関する基本ルール

まずは、遊園地やレース観戦を問わず、鈴鹿サーキット全体で共通する基本的な持ち込みルールについてお話しします。

結論から言うと、鈴鹿サーキットは他のテーマパークに比べて、持ち込みに関しては「比較的寛容」な施設です。

しかし、みんなが気持ちよく過ごすために守らなければならないマナーや、エリアごとの細かい違いが存在します。

これらを知っているだけで、当日の快適さが段違いになりますので、ぜひチェックしてくださいね。

食べ物やアルコール類とお弁当の事情

家族連れにとって一番の関心事といえば、やはり「食べ物」の持ち込みではないでしょうか。

テーマパークによっては「水筒はOKだけどお弁当はNG」といった厳しいルールを設けているところもありますが、鈴鹿サーキットは基本的にお弁当や水筒、お菓子などの持ち込みが可能です。

これは、小さなお子様連れのファミリーや、アレルギーをお持ちの方にとっては本当にありがたいポイントですよね。

鈴鹿サーキット内には「アドベンチャーグリル」や「プッチタウンキッチン」など美味しいレストランがたくさんありますが、お昼時、特にビッグレース開催日や連休中などは非常に混雑します。

「ご飯を食べるだけで1時間待ち」なんてことになると、せっかくの遊ぶ時間が減ってしまいますから、サッと食べられる軽食を持参するのは賢い戦略だと言えます。

ただし、ここで絶対に守らなければならない厳格なルールがあります。

それは、「持ち込んだ飲食物を、施設内のレストランやカフェの座席(テラス席含む)で広げてはいけない」ということです。

これは飲食店としての営業権を守るための最低限のマナーであり、ルールです。雨が降っている時や、真夏の暑い時など、つい空調の効いたレストランの席で持参したお弁当を開きたくなる気持ちは分かりますが、それはNGです。

では、どこで食べればいいのでしょうか?おすすめは、各所にある「観戦スタンド(屋根付きの場所も多いです)」や、遊園地エリア内のベンチ、そして「芝生広場」です。

特にGPスクエア近くやコースサイドの芝生エリアで、レジャーシートを広げてピクニック気分で食べるお弁当は格別ですよ。

また、アルコール類の持ち込みも一般エリアでは禁止されていませんが、お車で来場される方は絶対に飲酒運転にならないよう、ハンドルキーパーを決めて楽しんでくださいね。

レストランへの持ち込みは不可ですが、テイクアウトメニューを購入して、持参したおにぎりと一緒に外のベンチで食べる「合わせ技」なら問題ありません。現地の名物グルメも楽しみつつ、食費とうまくバランスを取りましょう!
(出典:鈴鹿サーキット『よくあるご質問』

ビンやカンの規制とプール利用時の注意

飲み物についても、ペットボトルや水筒の持ち込みは基本的に問題ありません。

サーキット内には自動販売機も多数設置されていますが、観光地価格で少しお高めだったりするので、節約派の私はいつもスーパーで買ったドリンクを持参しています。

しかし、ここで注意が必要なのが容器の種類、特に「ビン・カン」類です。

通常の遊園地エリアやレース観戦席では、缶ビールや瓶ジュースを持ち込んでいる方を見かけることもありますし、厳しく没収されることは少ないのが現状です。

しかし、これが夏季限定のプールエリア「アクア・アドベンチャー」になると話は別です。

プールの敷地内へは、ビン・カン・アルミ類の持ち込みが完全に禁止されています。

これは、裸足で歩くプールサイドで万が一ビンが割れたり、プルトップが落ちていたりすると、重大な怪我につながる危険性があるからです。

よくある失敗談として、サーキット内の売店で買った缶ビールや缶チューハイを手に持ったまま、プールエリアへ移動しようとしてゲートで止められるパターンがあります。

プールエリアの入口では手荷物検査が行われることがあり、ここでビンやカンが見つかると、「その場で飲み干す」か「捨てる」か、あるいは「中身を別の容器に移し替える」ことを求められます。

せっかく買ったドリンクを無駄にしないためにも、プールに行く予定があるなら最初からペットボトルを選ぶか、移し替え用の水筒を用意しておくのがベターです。

プールサイドでの安全は最優先事項です。ガラス製の哺乳瓶なども持ち込み制限の対象になる場合があるので、プラスチック製のものを用意するか、ゲート付近の授乳室を利用するようにしましょう。

クーラーボックスの持ち込みと暑さ対策

真夏の祭典「鈴鹿8時間耐久ロードレース(8耐)」や、残暑が厳しい時期のF1観戦、そしてプール遊びにおいて、クーラーボックスはもはや「快適グッズ」ではなく「命を守るための必須装備」と言っても過言ではありません。

鈴鹿の夏は本当に暑く、アスファルトからの照り返しで体感温度は40度を超えることも珍しくありません。

もちろん、クーラーボックスの持ち込みは公式に認められています(一部、観戦席の座席下に収まらない特大サイズなどは周囲への配慮が必要ですが)。

現地の自販機や売店でも冷たい飲み物は買えますが、猛暑日は補充が追いつかず売り切れていたり、購入するために炎天下で長蛇の列に並ばなければならなかったりと、飲み物を手に入れるだけで体力を消耗してしまいます。

また、クーラーボックスの中には、経口補水液や塩分タブレットのほかに、「濡らしたタオル」を入れておくのもおすすめです。

キンキンに冷えたタオルを首に巻くだけで、熱中症のリスクをグッと下げることができますよ。ハードタイプのクーラーボックスは椅子代わりにもなりますが、重たいのでキャリーワゴンとの併用がおすすめです。

ソフトタイプのクーラーバッグだと、帰りは畳んで荷物をコンパクトにできますが、保冷力はハードタイプに劣ります。真夏はハードタイプ、春や秋はソフトタイプと使い分けるのが「通」のテクニックです。

ベビーカーやキャリーワゴンの利用可否

小さなお子様連れや、クーラーボックスなどの重い荷物が多い時に便利なのが、ベビーカーやアウトドア用のキャリーワゴン(キャリーカート)です。

広大な敷地を持つ鈴鹿サーキットでは、これらが大活躍しますし、持ち込みも許可されています。

特にキャンプやアウトドアブームの影響で、キャリーワゴンに荷物とお子様を乗せて移動するファミリーを本当によく見かけるようになりました。

移動中はとても便利なこのアイテムですが、運用には一つ大きな制限があります。それは、「観戦スタンド(座席エリア)への持ち込みはできない」という点です。

観戦席の通路は狭く、階段も多いため、大きなワゴンやベビーカーを持ち込むと通行の妨げになり、避難経路を塞ぐことにもなりかねません。

そのため、各グランドスタンドの入り口付近やメインゲート周辺には、「ベビーカー・ワゴン置き場」が設置されています。基本的にはここに置いてから、必要な荷物だけを持って自分の座席へ移動することになります。

ここで注意したいのがセキュリティです。置き場は誰でも出入りできるスペースであることが多いため、高価なキャンプ道具やカメラ、お財布などの貴重品をワゴンに残したままにするのは非常に危険です。盗難防止のためにワイヤーロックを持参して柱に括り付けるなどの自衛策をとるか、貴重品は必ず身につけて移動するようにしてください。

駐車場から荷物を運ぶ際の移動ポイント

「持ち込める」といっても、それを「自分たちで運べるか」は全く別の問題です。

初めて鈴鹿サーキットに行かれる方が驚くのが、「駐車場からゲート、そしてゲートから観戦席までの距離の長さ」です。

公式の正面駐車場に停められればラッキーですが、F1などのビッグイベント時は予約で即完売してしまいます。

その場合、多くの一般客はサーキット周辺の民間駐車場を利用することになりますが、そこからメインゲートまで徒歩で15分〜30分、遠いところだと40分以上歩くことも珍しくありません。

さらに、ゲートに入ってから目的の「西エリア」まで歩くと、さらに30分かかることも。

猛暑の中、満載のクーラーボックス(10kg以上になります)やテント、着替えを入れたバッグを手持ちで運ぶのは、観戦前に体力を使い果たしてしまう原因になります。

ここで活躍するのが先ほど紹介したキャリーワゴンですが、もう一つ注意点があります。それは「シャトルバス」の利用です。

駐車場とゲートを結ぶシャトルバスや、サーキット内を移動する場内ループバスを利用する場合、大型のキャリーワゴンはそのままでは乗せられません。

必ず折りたたむ必要があります。

荷物を満載したままでは畳めないので、バスに乗るたびに荷物を全部下ろして、ワゴンを畳んで…という作業が発生します。これが意外と大変なんです。

「全部持ち込もう」とせず、車に必要なものを取りに戻るスタイルにするか、荷物を厳選してリュックサックで背負える量に減らすなど、移動手段に合わせたパッキング計画が重要になります。

コインロッカーはメインゲート横などにありますが、F1開催日の早朝には大型サイズから瞬殺で埋まります。「ロッカーは空いていないもの」と考えて、自力で運べる装備に留めるのが賢明です。

鈴鹿サーキットの持ち込み禁止物と機材規制

ここからは、特にF1日本グランプリなどのビッグレース開催時に適用される、少し厳しいルールや機材規制について解説します。

普段の遊園地利用とは異なり、国際的なイベントならではのセキュリティ基準が適用されます。「知らなかった」で当日ゲートで止められると悲惨ですので、しっかりチェックしておきましょう。

F1観戦におけるカメラと26cmルール

モータースポーツ撮影の聖地とも呼ばれる鈴鹿サーキット。

カメラ好きの方が最も気にするのが、F1開催時の通称「26cmルール」です。

これは、カメラボディ+レンズ+レンズフードの「全長」が26cmを超える機材は、カメラマンエリア以外での使用が禁止されるというものです。

「私のレンズはスペック表で20cmだから大丈夫」と安心するのはまだ早いです。

このルールの落とし穴は、「使用時の長さ」で判断されるという点です。例えば、収納時はコンパクトでも、ズームするとビヨーンと伸びるタイプのレンズがありますよね。

この場合、一番伸ばした状態で26cmを超えてしまうと、たとえ26cm未満の焦点距離で使っていたとしても、係員の方に注意される可能性があります。

このルールは、狭い観客席で長いレンズを振り回すと、隣の人の迷惑になったり、後ろの人の視界を遮ったりするため設けられています。

最近のミラーレス一眼はボディが薄いので多少有利ですが、超望遠レンズやバズーカのようなレンズを使いたい場合は、通常の指定席ではなく、別途販売される「カメラマンエリア券」を購入する必要があります。

NGとなる機材の例600mm等の超望遠単焦点レンズ、伸ばすと26cmを超える高倍率ズームレンズ、巨大なレンズフード装着時
OKとなる機材の例スマートフォン、コンパクトデジカメ、標準ズームレンズ付き一眼レフ(全長26cm未満に収まるもの)

なお、過去の傾向として「金曜日(フリー走行)」だけは、自由席エリアに限りこの規制が緩和される(他の方の迷惑にならない範囲で使用可)という運用がなされることがありますが、これもあくまで「状況による」ものであり、混雑していれば禁止されます。

基本的には「26cmの定規」を持って機材チェックをしておくことを強くおすすめします。

撮影での三脚や脚立の使用禁止エリア

本格的な撮影に欠かせない三脚や一脚ですが、これらもF1開催期間中の観戦席(スタンド席)での使用は基本的に禁止されています。

混雑したスタンドで三脚の脚を広げると、通行の妨げになり、避難誘導の障害にもなるため非常に危険だからです。

「自分の席の範囲内ならいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、膝の前で一脚を立てる行為も、後ろの方の視界を妨げるとしてNGになるケースがほとんどです。

スタンド席からの撮影は、基本的に「手持ち撮影」がルールとなります。

もし三脚を据えてじっくり流し撮りをしたい場合は、先ほど触れた「カメラマンエリア券」が必須です。

このチケットがあれば、ヘアピンカーブやスプーンカーブなどに設置された専用のエリアに入ることができ、そこでは大型レンズや三脚を使用して存分に撮影を楽しむことができます。

本気で撮るなら、一般席ではなくカメラマンエリアを選ぶのが正解です。

テントやサンシェードの設置場所とサイズ

8耐などの長時間にわたるレースや、プールの休憩場所として、テントやサンシェードを使いたいという要望は非常に多いです。これらはイベントやエリアによって「OKな場所」と「NGな場所」が明確に分かれています。

  • 8耐・SUPER GTなどの国内レース: 主に「西エリア(スプーンやヘアピンなど)」の自由席後方や芝生エリアでの設置が許可されることが多いです。ただし、サイズ制限(高さ130cm以下、1名あたり2㎡以内など)があり、他の方の視界を遮る「コースが見通せる場所」への設置は禁止です。あくまで後方の休憩スペースとして使いましょう。
  • 夏季プール(アクア・アドベンチャー): 指定された「フリーテントエリア」に限り、縦横2m以内のサンシェード(ワンタッチテント)が設置可能です。プールサイドの通路や水際に勝手に広げると、監視員さんに撤去を求められます。
  • F1日本グランプリ: これが一番厳しく、混雑緩和のため基本的にテントの持ち込み・設置が禁止(または極めて限定的なエリアのみ)となる傾向にあります。昔は西エリアでキャンプ観戦ができましたが、現在はルールが変わっています。

持ち込むテントの種類ですが、ペグ(杭)を地面に打ち込む必要がある本格的なテントは、芝生を傷めたり、地中の配管を傷つける恐れがあるため禁止されている場所が多いです。

設置が簡単で、自立する「ポップアップテント(ワンタッチテント)」を選ぶのがマナーです。

観戦席での折りたたみ椅子の使用マナー

「西エリア」などの自由席は、ベンチがない芝生の斜面や土手で観戦することになります。

地べたに長時間座っているとお尻が痛くなりますし、雨上がりは泥だらけになってしまいます。

そのため、アウトドア用の折りたたみ椅子を持ち込む方が多いのですが、ここでもマナーが重要です。

一般的なキャンプ用のハイチェア(座面が高い椅子)を使用すると、後ろに座っている人がコースを見えなくなってしまいます。

自由席で椅子を使うなら、必ず「座面が低いローチェア」や「座椅子タイプ」のものを使用するか、エリアの一番後ろなど、誰の邪魔にもならない場所を選んで設置しましょう。

一方、V席などの「指定席(スタンド席)」では、備え付けの椅子の上にさらに折りたたみ椅子を置く行為は、座高が高くなりすぎるためNGです。

しかし、スタンドの椅子は硬いプラスチック製がほとんど。

ここでおすすめしたい最強アイテムが「折りたたみクッション(携帯座布団)」です。100円ショップやアウトドア店で売っている発泡素材のクッションを一枚敷くだけで、お尻の痛みや底冷えが劇的に改善します。

これは周りに一切迷惑をかけないので、全観戦者に推奨したいアイテムです。

雨天時の傘の使用制限とレインコート

鈴鹿サーキットは山間部に近い立地のため、天気が変わりやすく、急な雨に見舞われることがよくあります。

傘の持ち込みはもちろん可能ですが、観戦席(スタンド)での傘の使用は原則禁止、または強く自粛が求められます。

想像してみてください。満員のスタンド席で前の人が傘をさしたら、後ろの人は全くレースが見えなくなりますよね。また、隣の人に傘の骨が当たって怪我をさせるトラブルも頻発します。

そのため、雨予報の日は必ずレインコートやポンチョを持参してください。

個人的には、上下セパレートのレインウェアよりも、リュックサックを背負ったまま上からガバッと被れる「ポンチョタイプ」がおすすめです。

これなら荷物も濡れませんし、足元までカバーできる長い丈のものを選べば快適です。

傘は、駐車場からゲートまでの移動や、売店の列に並んでいる時だけ使い、席に着いたら畳んで袋にしまい、ポンチョに着替える。これが「できる観戦者」のスマートなスタイルです。

鈴鹿サーキットへの持ち込み準備のまとめ

ここまで、鈴鹿サーキットの持ち込みルールについて、かなり詳しく解説してきました。

情報量が多くて大変だったかもしれませんが、基本的には「お弁当や飲み物はOK(食べる場所に注意)」、「他人に迷惑をかけない」、「危険物はNG」という3点を押さえておけば大丈夫です。

最後に、改めて重要ポイントを振り返っておきましょう。

  • お弁当・水筒は持ち込みOKだが、レストラン内での飲食は厳禁。
  • プールエリアへはビン・カン類の持ち込みができないので移し替えの準備を。
  • F1観戦時のカメラは「全長26cm」の壁がある。ガチ勢はカメラマンエリア券を。
  • 雨具は傘ではなく、荷物ごと守れるポンチョを用意するのが正解。

ルールはイベント(F1、8耐、SUPER GT)やその年の運営方針によって細かく変更される場合があります。

出発前には必ず公式サイトの「観戦ルール」や「FAQ」を最終確認することをお忘れなく。準備を万全にして、鈴鹿サーキットでの一日を思いっきり楽しんでくださいね!

※本記事の情報は執筆時点の一般的な情報に基づいています。正確な最新情報は必ず鈴鹿サーキット公式サイトをご確認ください。

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